お花と私
こんにちは
八の日です。
気温も下がり、秋が深まりつつありますね。
体調崩したりしていませんか?
温かい物を食べて、ゆっくりする時間を持って下さいね。
今日は私がアーティフィシャルフラワーで、リースやアレンジを作るようになったきっかけをお話したいと思います。
私の母は私が生まれる前から華道をしており、家にはいつもお花がありました。
けれど私はずっと全く興味がなく、正月くらい花を飾るように言われ、それが嫌で喧嘩になるほどでした。
理由は生花は世話をしないとすぐに駄目になってしまい、枯れてしまう花を見るのが悲しかったからです。
数年前になりますが、父が脳出血で倒れ入院しました。
真夏の病院通いに疲れた母に夏は長持ちさせることの難しい生花のかわりにアーティフィシャルフラワーの花束をプレゼントしました。
その時、「造花だけど、花が飾れるのが嬉しい」と喜んでくれました。
そして、とてもステキにアーティフィシャルフラワーを生花を生けるように、花瓶にあしらいました。
その時の写真はないのですが、私もその花に癒されました。
本物の力には劣りますが、このアーティフィシャルフラワーでも癒やされるのなら、私も何か作品を作りたいと思いました。
これが、今につながるお花と私のお話しです。